物語に登場する反重力機関は2080年代に謎の天才科学者AleXの登場により基本理論が発表され 2082年に実用化される、実用化後は様々なバリエーションが発表され、この反重力機関は爆発的に増える。大は大型星間宇宙船から小はスクーター、台車まで全ての移動動力に採って変わる。また、発電などにも利用できる事から地球のエネルギー事情を根底を覆す事となる。このことから中東産油国を中心に動乱が勃発するが、皮肉にも反重力機関を搭載した 強襲揚陸艦による宇宙からの侵攻作戦が決め手となり多国籍軍が勝利を納める。こう言った背景により石油産業の衰退、社会基盤の根本的な転換を迫られ世界恐慌が 起こるが新たなテクノロジー下での社会システム、つまり大量輸送、大量消費の時代を 迎え新たな社会システムに順応できた人々は飽食の時代を迎える。宇宙開発は反重力船の実用化により高速に近いスピードが可能となり火星、月の資源 開発が進んだ。一方旧システムに携わる人々との貧富の差はますます増大して行った。豊かな一方でテロ、内乱、動乱は相変わらず世界中で頻発していた。そんな中、反重力機関を開発したAleXはAleXコーポレーションを名乗り、ばく大な財力をバックに政治、経済に影響力を広げ、地球の防衛システムの中心もAleXコーポレーション製のコンピューターが導入されつつあった。
反重力システムが発明され5年の歳月が流れた、空には大型の客船、輸送船が飛び交い、すでに見慣れた風景となっていた。浦安沖には2020年開港に向け浦安宇宙空港の建設が急ピッチで進められていた。この宇宙空港(宙港)は他の宙港に比べ画期的な機能が計画されていた、それは先頃開発された空間転移装置を併設した施設であることだった。空間移転装置とは強力な重力場によって次元の穴(ワームホールと呼ばれる)を開け他のワームホール(WH)のネットと連結しwh間の距離を0(ゼロ)にしてしまう輸送流通の常識を覆す画期的な方法である。すでに火星、月、地球軌道上に開けられたwhによる鉱石等資源の 輸送方法が確立しつつあり地上での開口が提案されていた。
浦安宙港でのWH併設は、初の地球上に開口されるWHとなる。WHの開口方法は3機の重力ドリルにより空間に穴を開ける方法が採られる、この重力ドリルは直径10 H全長30Hに及ぶ巨大な宇宙建造物で、その殆どがエネルギーと動力ブロックに当てられた構造となっている、この重力 ドリル3機を軌道上に浮かべ浦安宙港の上空10HにWHを開けると言う 計画である。この計画に関しては地上での影響、安全性等問題点が検証されないまま国、WHを開発したAleXコーポレーションによりに開港計画が進められており、各種団体、グループから一部過激な反対運動が繰り広げられていた。

情報管理と小規模プロダクションによるニュース取材記者システム、単独で動くフリーの取材記者により取材活動が行われる。
取材記者は登録制となっており国に定められた記者証を持つ。
取材に使用されるカメラについても個々にIDが割り当てられており、このIDにより記者は報酬を得る。
またそのカメラは独自に記録する事はできず、撮影された映像は全て軌道上の放送局衛星に送られ買い取りの有無、値段が決定される。
政府に有用な取材を行う記者に対しては特別に情報が提供されたり、取材の特別許可が降りたりする特典がある。
通常の組織に加え特に近年拡大するテロ対策、思想犯の捜査等を専門とする特殊部隊が組織されており装備も武装されたガンシップ(パトカー)、自動小銃等が配備されている。
<メカ、アイテム設定>
放送用のカメラは全て登録制になっており個々のIDが無ければ使用することが出来ない。カメラの電源をいれるとカメラのコンピューター(カメラマンの多くがこのコンピュータに名前をつけているが・・・)が衛星にアクセスする為 開きチャンネルを探す、接続が終了すると録画スタンバイとなる。ファインダーは2面あり片側にカメラのライブ映像が、もう片側に局からの情報、通信 等で 使用するインターフェイスが表示される。カメラに端末を接続することによりデータの送信も可能となる。
反重力エンジンを搭載した大型輸送船が登場する、このエンジンは星間のエネルギーを動力とする為、燃料の補給を必要とせず、騒音も極めて少ない。
車、一般の車の飛行はかなり規制されており、まず自由に飛べる事はない。空中には飛行できるラインが明確に引かれており、一般道では道交法により20B以上の浮遊は認められない。車本体も安全装置により交通法規に従った走行しか出来ないようになっている。但し、警察、軍等の特に認められた機関においては自由な飛行が認められている。飛行できる車両については運輸省が管轄しておりライセンスも異なる。
次元に穴を開ける事により2つの空間と時間をつなげる事が出来る。これにより数光年の彼方でも実際には1秒もかける事無く移動する事が可能。但しデメリットとして、重力ドリルの建設、運営に巨額の予算が必要となる事、重力ドリルをつねに稼働しなければ塞がってしまう事、何らかの影響でバランスを崩すとブラックホール化する恐れがある事である。他の惑星では一般的にワームホールは惑星上には設置せず、軌道上の防衛バリア外、或いは極力遠い位置に設営する事が通例となっている、なぜなら、敵艦隊や破壊兵器をいきなり送りつけられる可能性があるからである。異星文明と接触のない地球ではその危険性について、全く考えられていなかった。
アメリカ、シコルスキー社で開発されたのスマートな多目的機、民間、軍用で多くが使用されている、一般のパトカータイプは武装されていない。20人乗り。下のカラーリングは千葉県警航空隊のもの。
反重力リムジン:
ぴかぴかの黒塗りリムジン、緒方、AleXの車、どこへ行っても特別待遇。
日産反重力セレナ:
佐藤達の取材車